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看護師の転職先どうやって探す?実際の転職方法のアンケート結果と詳細

今回の記事では、転職の経験がある看護師20人に対して行った転職先を探した方法のアンケートまとめ記事です。

現在は転職サイトを利用するケースが多く、今回のアンケートでも6割の人が転職サイトで探したという結果でした。

転職を検討しており、新しい職場の探し方について考えている場合は参考にしてください。

目次

看護師の転職先を探した方法|20人のアンケート結果

転職の経験がある看護師20人に対して、転職先の探し方ついてアンケートを行った結果です。

最も多い回答は「転職サイトを利用」の60%(12人)であり、多くの人が転職サイトを利用して転職先を探していました。

その他の解答では、「自分で見つけて直接応募」が20%(4人)、「知人の紹介」が10%(2人)、「ハローワークを利用」が5%(1人)、「看護協会に相談」が5%(1人)という結果でした。

「転職サイトを利用」の回答の詳細

転職先の探し方として「転職サイトを利用」と回答した人のうち、具体的な内容をいくつか紹介します。

看護師専用の転職サイトに登録して、担当者さんに探してもらい決めました。
(岐阜県/30代/女性/病院→クリニック)

ある程度自分で転職先の目星をつけていたため、面接の日程調整をお願いした。また面談時に質問される内容を予想してもらい、その回答を事前に準備して答える練習することができた。
(福岡県/30代/女性/病院→病院)

最初は自分で気になったクリニックへ直接応募して面接してもらったが上手くいかず、転職サイトを利用して転職先を見つけてもらった。
(千葉県/30代/女性/病院→訪問看護)

転職サイトを5社ほど使用し、提示される条件や給与交渉などに相違がないか確認したり、親身になって対応していただける会社を選んで決めました。
(東京都/30代/女性/クリニック→クリニック)

ここ数年では看護師も転職サイトを利用するのが一般的になっており、多くの人が利用している結果が今回のアンケートでもみられました。

自分の希望に沿った候補を探してくれる点や、面接の日程調整や対策をしてくれるのは大きなメリットです。

また、複数の転職サイトを利用して条件などの相違がないかなど確認したりしたという回答もありました。

「自分で見つけて直接応募」の回答の詳細

転職先の探し方として「自分で見つけて直接応募」と回答した人のうち、具体的な内容をいくつか紹介します。

ネットで検索して、自分に合う仕事を見つけることができた
(兵庫/40代/女性/病院)

毎日ホームページを確認し募集しているところを自分で探した。
(静岡県/20代/女性/病院→クリニック)

転職したい施設がある程度決まっている場合は、直接応募するのも良い方法です。

ただし、施設のホームページでは募集の記載がなくても転職サイトには登録している、という施設もあるため転職サイトと併用するのも良いでしょう。

「知人の紹介」の回答の詳細

転職先の探し方として「知人の紹介」と回答した人のうち、具体的な内容を紹介します。

既にその施設で勤めている先輩に相談していたため紹介してもらった。
(島根県/20代/男性/訪問看護→施設)

転職したい施設に知り合いがいる場合などは、紹介で入職する方法も選択肢と言えます。

「ハローワーク」の回答の詳細

転職先の探し方として「ハローワーク」と回答した人の具体的な内容を紹介します。

ハローワークのスタッフの方に相談しながら職場を決定しました。
(福岡県/30代/女性/病院→クリニック)

近年は転職サイトを利用する人が多くなり、ハローワークで探す人はあまり多くないようです。

「看護協会に相談」の回答の詳細

転職先の探し方として「看護協会に相談」と回答した人の具体的な内容を紹介します。

看護協会に相談し訪問看護の見学をさせていただき就職した。
(岡山県/30代/女性/病院→訪問看護)

数は多くないものの、看護協会経由で転職したという回答もありました。

看護師の転職先の探し方に関する考察

現在は看護師の転職においても転職サイトを利用するのが一般的になっています。

今回のアンケートでもその状況が反映されている結果となりました。

転職したい職場が最初から決まっている場合は直接応募や知人を介して転職する方法もありますが、幅広い選択肢の中から自分にあった職場を探したい場合などはやはり転職サイトを利用するのが便利と言えます。

転職先の探し方で悩んでいるような場合は、今回の記事も参考にしてください。

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