今回の記事では、転職の経験がある看護師20人に対して行った退職の後悔の有無に関するアンケートまとめ記事です。
実際に以前の職場を退職した上で、後悔している人は今回のアンケートでは1人もいませんでした。
理由についてもまとめていますので、退職を検討している人など参考にしてください。
看護師の退職に関する後悔の有無|20人のアンケート結果
転職の経験がある看護師20人に対して、前の職場の退職による後悔の有無についてアンケートを行った結果です。
今回のアンケートでは、「すごく良かった」と「おおむね良かった」がそれぞれ50%(10人)という結果でした。
「少し後悔している」、「かなり後悔している」を回答した人はいずれも0人であり、後悔している人は1人もいないという結果になりました。
退職して「すごく良かった」と回答した看護師の詳細
前の職場を退職して「すごく良かった」と回答した人のうち、具体的な内容をいくつか紹介します。
退職して新しい職場に移ることで、ストレスが少なくなったり、働く時間が短くなって体調が良くなったといった内容の回答がいくつかみられました。
また、給与面でも以前より良くなった、人間関係も良くなったという意見も多くみられました。
退職して「おおむね良かった」と回答した看護師の詳細
前の職場を退職して「おおむね良かった」と回答した人のうち、具体的な内容をいくつか紹介します。
おおむね良かったと回答した人も、残業がなくなった、ストレスが少なくなった、スキルアップができたなど新しい職場に移ることでメリットが多かった旨の内容が多くみられました。
一方で、通勤時間は以前よりかかるようになった、給与は少し減った、といった内容もありました。
これらの条件については新しい職場に転職する際に、何を優先事項とするかを決めておくと良いでしょう。
看護師の退職による後悔の有無に関する考察
今回のアンケートで後悔している人が1人もいないという結果は偶発的な面もあり、対象者数を増やせば後悔しているという回答も出てくると考えられます。
しかし、アンケート結果が示すように退職して良かったと感じている人の方が間違いなく多数派であり、退職したいという思いが強い場合は実際に退職してからも後悔するケースは少ないと言えそうです。
退職することで後悔してしまうかもと悩む場合は、今回のアンケート結果も参考にしてみてください。